TFSの復旧パターン1:同一マシン、同一マシン名、まったく同一環境での復旧
復旧前の準備、各サービスの停止
- Visual Studio Team Foundation Server Task Scheduler を停止
- SharePoint Timer Serviceを停止
- > Microsoft Team Foundation Server Application Pool を右クリック > [停止]
- > ReportServer を右クリック > [停止]
復旧
- 復元するデータベースを右クリックし、[タスク] をポイントします。次に、[復元] をポイントし、[データベース] をクリックします。
- [データベースの復元] ダイアログ ボックスが表示されます。
- [復元用のソース] で [デバイスから] をクリックし、省略記号ボタン ([…]) をクリックします。
- [バックアップの指定] ダイアログ ボックスで、バックアップ ファイルの場所を指定し、[OK] をクリックします。
- 最初に完全バックアップを適用した後、トランザクション ログ バックアップを作成順に適用する必要があります。
- [復元するバックアップ セットの選択] で、復元するバックアップ セットを指定します。
- [ページの選択] ペインで、[オプション] をクリックし、[既存のデータベースを上書きする] チェック ボックスをオンにします。
- [次のデータベース ファイルに復元] ボックスで、指定されているパスが現在のデータベースのパスと一致していることを確認します。
- [復旧状態] で、適切な状態をクリックします。
RESTORE WITH RECOVERYを選択したDB
- ReportServer
- ReportServerTempDB
RESTORE WITH NORECOVERYを選択したDB
- TfsBuild
- TfsIntegration
- TfsVersionControl
- TFSWarehouse
- TfsWorkItemTracking
- TfsWorkItemTrackingAttachments
- TfsActivityLogging
WSS関係のDBはここでは復元しない。
- [OK]をクリック
再度、ReportServerとReportServer TempDB以外のDBを右クリックすると、復元項目にトランザクションログが追加される。
- 復元するデータベースを右クリックし、[タスク] をポイントします。次に、[復元] をポイントし、[トランザクションログ] をクリックします。
- [データベースの以前のバックアップから]でDB名が正しいことを確認
- DB名-トランザクション ログ バックアップ にチェックが入っていることを確認
- [ページの選択] ペインで、[オプション] をクリックし、[復旧状態]で RESTORE WITH RECOVERYを選択した。
- [OK]をクリック
[復旧状態の簡単な説明]
追加のトランザクション ログを適用しない場合は、[データベースを使用可能な状態にする] をクリックします。=>RESTORE WITH RECOVERYのこと。
追加のトランザクション ログを適用する場合は、[データベースは操作不可能状態のまま] をクリックします。=>
[OK] をクリックして、[データベースの復元] ダイアログ ボックスを閉じ、データベースを復元します。
追加のトランザクション ログを適用する場合は、適用するログのバックアップ セットが作成された順序に従い、各セットに対してこの手順を実行します。完全バックアップ後に作成されたログ バックアップに対してこの手順を実行するようにしてください。
Team Foundation アプリケーション層サーバのアクティブ化
>cd ~ProgramFiles\Microsoft Visual Studio 2008 Team Foundation Server\Tools
>TfsAdminUtil Activate WS2003STD
チームプロジェクト Webサイトの復元
スタート > 管理ツール > SharePoint 3.0 サーバの全体管理
[サーバの全体管理] > [SharePoint Web アプリケーション構成の管理] > [ コンテンツデータベース] をクリック
[コンテンツデータベースの管理] > [WSS_Content]をクリック
[ コンテンツデータベース設定の管理] > [コンテンツデータベースの削除]にチェック、[OK]をクリック
[コンテンツデータベースの追加] > [ データベースの情報] > [データベースサーバー設定の指定] をクリック
[データベース名]:WSS_Content
[データベース容量の設定]の
[警告が~]:9000
[このデータ~]:15000
[OK]をクリック
スタート > 管理ツール > サービス > SharePoint Timer Service を開始
SQL Server Reporting Services および既定のレポートの復元およびテスト
- > ReportServer を右クリック > [開始]
- > サーバの状態 > [インスタンスのプロパティ]にある[開始] をクリック
- > 左のペインで [データベースのセットアップ]をクリック
[SQL Server 接続ダイアログ] ダイアログ ボックスで、[OK] をクリックします。
[適用]をクリック
[SQL Server 接続ダイアログ] ダイアログ ボックスで、[OK] をクリックします。
- > 左のペインで [暗号化キー]をクリック
:キー ファイルに構築時に保存した、tfsrecover.snkを指定(ファイル名は保存されているもの)
- > 左のペインで [初期化]をクリック
※同一環境での復旧のため、インスタンスIDが変わらないので、削除ではなく初期化
異なる環境の場合は、古いTFSのデータ層サーバの名前に対応するインスタンスを削除ここについては、要確認 -takanobu watanabe 6/8/09 5:47 PM
保険として、このインスタンスIDが表示されいる画面のキャプチャを取る。
SQL Server Reporting Services での作業
名前:TfsReportDS
このデータソースを有効にするにチェック
接続の種類:Microsoft SQL Server
接続文字列:Data source=WS2003STD;initial
Catalog=TfsWarehouse
接続に使用する認証:レポートサーバに保存され、セキュリティで保護された資格情報
ユーザ名:WS2003STD\TFSSERVICE
パスワード:いつもの
データソースへの接続時にWindows資格情報として使用するにチェック
[適用]をクリック
ホーム > TfsOlapReportDS をクリック
名前:TfsOlapReportDS
このデータソースを有効にするにチェック
接続の種類:Microsoft SQL Server
接続文字列:Data source=WS2003STD;initial
Catalog=TfsWarehouse
接続に使用する認証:レポートサーバに保存され、セキュリティで保護された資格情報
ユーザ名:WS2003STD\TFSSERVICE
パスワード:いつもの
データソースへの接続時にWindows資格情報として使用するにチェック
[適用]をクリック
cmd.exeにて
>cd ~ProgramFiles\Microsoft Visual Studio 2008 Team Foundation Server\Tools
>SetupWarehouse.exe -o -s WS2003STD -d TfsWarehouse -c warehouseschema.xml -ra TFSREPORT -a TFSSERVICE -mturl http://WS2003STD:8080
参考にしたドキュメント(MSDNのサイト)に間違えがある?、どうやっても上記のコマンドが通らない。
>TfsAdminUtil ConfigureConnections /view
返り値
TfsAminUtil ConfigureConnections /view
TfsAdminUtil - Team Foundation Admin Utility
Copyright (C) Microsoft Corporation. All rights reserved.
VSTS クライアント証明書は現在構成されていません。これはエラー条件ではありません。
ATUri の現在の値 = http://WS2003STD:8080
PublicATUri は現在設定されていません。これはエラー条件ではありません。
SharepointUri の現在の値 = http://WS2003STD:80
SharepointSitesUri の現在の値 = http://WS2003STD:80/Sites
SharepointAdminUri の現在の値 = http://WS2003STD:17012/_vti_adm/admin.asmx
SharepointUnc の現在の値 = \\WS2003STD\Sites
ReportsUri の現在の値 = http://WS2003STD/Reports
ReportServerUri の現在の値 = http://WS2003STD/ReportServer/ReportService.asmx
上記の返り値を参考に値を入れる。
NewReports : http://WS2003STD/Reports
NewReportServer : http://WS2003STD/ReportServer/ReportService.asmx
>TfsAdminUtil ConfigureConnections /ReportsUri:NewReports/ReportServerUri:NewReportServer
返り値
TfsAdminUtil - Team Foundation Admin Utility
Copyright (C) Microsoft Corporation. All rights reserved.
SQL レポートの URI は指定された値 http://ws2003std/Reports/ReportsServerUri:http
://WS2003STD/ReportServer/ReportService.asmx に正常に設定されました
Windows SharePoint Services サイトまたは SQL Server Reporting Services サイトの
URI (Uniform Resource Identifier) が変更されました。Team Foundation Server は、
これらのサイトの少なくとも 1 つに依存しています。Team Foundation Server を正常に
動作させるには、Windows SharePoint Services が実行されているコンピュータで TfsCo
nfigWss コマンド ライン ユーティリティを実行する必要があります。
>TfsConfigWss
ダイアログで下記の項目を入力するところがあるので、下記の左記を入力する。
Windows SharePoint Service : http://WS2003STD:80/sites
Reporting Services レポートサイト : http://WS2003STD:80/Reports
Reporting Services管理サイト : http://WS2003STD:80/ReportServer
スタート > 管理ツール > IIS > Microsoft Team Foundation Server アプリケーション プール 開始
スタート > 管理ツール > サービス > Visual Studio Team Foundation Server Task Scheduler Service 開始
要確認未テスト、復旧したデータ状態なったいることをクライアントから確認できたが、データを入れたりしてみないと不安 -takanobu watanabe 6/8/09 7:49 PM
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