例えば、80年代以降のバイク、車が壊れた時、、、
- バイクのコイルが断線しました。 => コイルが欲しい => 売ってくれない => Assyという抱き合わせを注文せざる得ない。 => 重たいフライホイールとコイルがやってくる。
- 車のウィンドウのボタンがおかしくなりました。 => スイッチが欲しい => 売ってくれない => Assyという抱き合わせを注文せざる得ない。 => ドアの内側の電気系統がまとまった高いものを買わされる。
- 発火のタイミングがおかしい。=> CDIがおかしい。 => 修理不能 => 交換。
例えば、60年代以前のバイク、車が壊れた時、、、
- バイクのコイルが断線しました。 => コイルが欲しい => 探す => コイル交換する。
- 車のウィンドウのボタンがおかしくなりました。 => そもそも手動。 => ギアの調整or交換。
- 発火のタイミングがおかしい。=> ガバナーがおかしい。 => タイミング再調整orコンデンサー交換。
例えば、Microsoft WindowsXP、、、
- エクセルがよく落ちる。 => 分からない。 => レポートを送信するが返事はなく、たびたび落ちて、レポートしている。 => お金払ったソフトなのでもったいないので再インストール。
- ブルーバックしました。 => 起動しません。 => 分からない。 => MSNのサイトに行くが、同じような問題にぶち当たっているコメントのたらい回し。(有料なのに電話サポートないのでしょうか?)
- IE8に勝手にアップデートされた。(普通の人はそう思う) => ブラウジングできないサイトが発生。 => ダウングレードできない。 => おそらくwindowsXPの再インストール。
例えば、Linux、、、
- OpenOfficeがよく落ちる。(重い時はあるがほとんど落ちない) => 無料なので仕方ない。 => 再インストール。
- カーネルパニックおこしている。 => 起動しません。 => 分からない。 => コミュニティに助けを求める。
- FFが3.5勝手にアップデートされた。(明示しないとアップデートされないが) => ブラウジングできないサイトが発生。(いまのところない)、使えなくなったプラグインはある。 => ダウングレードorプラグインをあきらめる。
Linuxが古いと言っている分けではなくて、Linuxの場合、大半はUser。Microsoftの場合、大半はCustomer。お金を払っているのに、サポートがされていない。
ただで、良いソフトができるか!とビルゲイツは言ってますが、お金払って、サポートなしでは、お金を払う気には、なれません。
さらに、お金払ってもいいから、microsoft環境から開放されたい人がだんだん増えているこの頃。
車もバイクも旧車の楽しみって、古い物の良さ、ちゃんと作ってある、気持ちがこもっている、も、もちろんだが、自分で修理、カスタムができる、なぜなら、機構を理解しようとすることが試みれる。
GNU/Linuxでいうところのオープンソースであり、プログラムが読める、理解することを試みることができる。
電子インジェクションのプログラムを解析しROMチューンするを試みるのは、ここでいうLinux側だ、チューンされたROMに交換してしまうのは、windows側だ。
CDIが故障したとメーカーに言っても交換しましょうと言われる、ガバナーがおかしくなったら、それこそ楽しそうに教えてくる人はもちろん、自分でも理解できる、なぜなら開ける事ができるから。
ホビーと仕事の違いのようでもあるが、ストレスがない方がいい。不明な事にお金を払いたくない。
自分は、分かる、見える、物で囲まれている方がいいわ。
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